TakahiroNakano
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200feetカートリッジを分解してみました


 27.5cm x 17.5cmもある大きい箱です。

 27.5cm x 17.5cm big box.


 1984年、25年以上も前に期限切れになっているものです...。

 1964, It is 20 years or more ago to expire...


 カメラから飛び出す部分は黒一色です。「Kodak」の文字くらいあってもいいものですが、表裏とも装飾は一切ありません。

 The upper part is a solid black.
 I think that there may be "Kodak", but there is not the decoration at all.


 50ftのサウンドカートリッジと比べてみました。
 200ftの方には四角い穴が開いています。何でしょう。下のループを見るため?

 It is a comparison with the 50ft sound cartridge.
 A square hole is open in 200ft. What is this?


 巻き取り軸は形状が違います。バネが入っていてカメラとしっかりコンタクトするようになっています。
 200ftには、50ftには無いポッチが付いています。

 As for the winding up axis, shape is different. There is a spring and contact is done to the camera firmly.
 There is a button in 200ft.


 このポッチは中のリールのロック解除ボタンです。
 カメラに装填していないときは飛び出ていて、中のリールが回らないようになっています。フィルムがたるんでしまわないようにしているのですね。
 カメラに装填するとこのボタンが押ささり、ロックが解除されます。

 This button is a lock release button of an inside reel.
 It flies out, and an inside reel doesn't turn when not loading it into the camera. It is prevention of the film from slackening.
 This button is pushed when loading it into the camera, and the lock is released.


 パカーン!
 開きました。
 接着されているので開けるのが大変でした。
 ちょっと割れてしまったところもあります...。

 上に見えているリールが巻き取り側、その下にあるのが供給側です。

 It opened!
 Opening was very because of being bonded.
 It has cracked for a moment.

 The reel seen up is a winding up side. It is a supply side it is under that.


 フィルムがどう通っているのか忘れないように...

 I learn the way of the film...


 フムフム...

 Hmm...


 巻き取り軸部分はスプロケットになっています。

 The winding up axis part is a sprocket.


 リールの回り止めの部分です。

 It is a part of the turn stop of the reel.


 上のリールを持ち上げてみると...ゼンマイがくしゃくしゃになっています...。
 元がどうだったのか悩みましたが、とてもシンプルでうまい構造でした。巻き取り側の軸に巻かれていたゼンマイは、その力で巻き取りリールを回すと同時に、下のリールの半円形の部分に自然に溜まっていきます。ちょうど「S」の字のような状態になっているのです。うーん、説明が難しいですが...。


 供給側のリールの下には特に仕掛けはありません。


 ゼンマイも巻き直して元の状態にしてみました。


 ゼンマイ部分のアップです。手を離すとクルクルと良く回ります。
 いやしかし、うまいこと考えた人がいるものです。わずかな部品で200feetの巻き取り機構が出来ています。

 せっかくなので何かに利用してみたいものです。
 フィルムを詰替えてみるとか!?
 暗室と暗視ゴーグルがないと無理だなぁ...。