TakahiroNakano
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Canon DSLR


 みんな驚いた5D markII。

 一眼レフデジカメの動画モードなのですが、1920x1080でセンサーサイズもスチールのフルサイズ、ということで「おおっ!」となったわけです。たいして期待はしていなかったのですが、これがまた結構良く撮れてしまうのです。形と操作性はスチールカメラなので(当然ですが...)、普通のムービーカメラの感覚で使おうとすると苦労します。
 2009/6月に動画でもマニュアル操作できるファームウエアが出ました。これで少し使いやすくなりました。絞りリングの無いEFレンズでも絞り操作が可能になりました。それまではマニュアル絞りのレンズを使ってもシャッタースピードと感度はオートなので、AEロックをうまいこと使って撮影していたのでした。

  HDMIの端子が付いているので最初はSDI変換して使っていたのですが、ライブビュー時はHDなのが動画録画中はSDになってしまいます。入力信号に応じて切り替えてくれるモニターや機器を使えばいいのですが、それでもライブビューと録画中の画の大きさが変わってしまうのが困ります。16:9の場合はいいのですが、4:3のラインを描きたい時にちょっと苦労しました。ライブビュー時も録画時もなぜかSD-SDIにしてくれるコンバータがあったので、それを使ったりしました。これだと画の大きさも変わらず、ストレスが減ります。でもピントは分かりにくくなるのですが...コンポジットで出すよりはマシということで...。
 2010年に入って30fpsだけだったものが、23.976fps、25fps、29.97fpsと使いやすくなりました。
 


 そしてAPS-Cの7D。

 5D MarkIIよりあとに出た分、動画に関しては最初からマニュアル露出、23.976fps、25fps、29.97fpsとなっています。センサーはAPS-Cサイズなので、5D MarkIIと使い分けが出来ます。5d MarkIIでは録画中のモニターはSDになってしまいましたが、7DではHDのまま見れます。ほんとにこれだけでだいぶストレスが無くなりました。さらに7Dでは1280x720の解像度なら59.94fpsと50fpsで撮影出来ます。これはうれしいです。深度もこれくらいのほうが使いやすかったりします。でも高感度の画は5D2に比べて全然ダメです。5D MarkIIと7Dはセットで持っていく場合が多いです。

 各社から出ているDSLR用のリグもなかなか使いやすいものがないので、結局自作のものを使っています。写真のRedrock Microのリグ、これは最悪でした。


 APS-Hの1D markIV。

 動画の機能に関しては7Dと同じですが、高感度の画ははるかに良いです。これが出たので5D2はあまり使わなくなりました。EOSを動画で使うならこれがベストかなと思います。

 しかし、同じCanonのカメラでも操作方法がみんな違うので、混ぜて使っていると戸惑います...