TakahiroNakano
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ARRI Shift&Tilt Bellows System

 2:1~3:1くらいの接写が必要になり、その時にテストしたもののメモです。
 ARRIベローズにリバースアダプタがあったので使ってみました。蛇腹自体はあまり伸びないですが、リバースアダプタの厚みが20mm程あるので、その分得してます。蛇腹を延長すればもっと寄れます。PLマウントのマクロリングを付ければお手軽に延長出来ますが、今回はとりあえずあるもので試してみました。
 意外とワーキングディスタンスも長くとれ、後玉の径も小さいのでライティングも無理なく出来ます。絞りは撮影倍率で計算します。
 実際の撮影では手作りマウントでスチール用のレンズをリバースで付けて撮影したのですが、やっぱり操作性はARRIベローズの方が良かったです...。
 グラウンドグラスはN35 TV 1.33で見てます。TVフレームの横幅(赤枠)が約20mmなので、それで倍率を計算しています。

伸ばした状態

縮めた状態

 45mmは後玉が飛び出しているので要注意です。倍率は5:1~3.7:1くらい、ワーキングディスタンスは55mmくらいです。

 60mm。倍率は3:1~2.2:1くらい、ワーキングディスタンスは80mm~90mmくらいです。

 80mm。倍率は2.4:1~1.7:1くらい、ワーキングディスタンスは85mm~95mmくらいです。

 90mm。倍率は1.9:1~1.25:1くらい、ワーキングディスタンスは105mm~130mmくらいです。

 110mm。倍率は1.2:1~0.75:1くらい、ワーキングディスタンスは160mm~215mmくらいです。